2013年3月10日日曜日

印刷業界を変えた!!ラクスルの代表、松本氏に聞く「選択」

      

 記念すべき第1回目の方は
ラクスル」代表、松本 恭攝さん(まつもとやすかね)です。





【ラクスルってどんな会社?】

ー印刷をどこよりも安く、注文できるサイトですー


 例えば、名刺を作ろうとしているそこのあなた。Web上であれこれ「どのサイトで作れば安いのかな?」と探す必要はありません!!ラクスルは、注文するあなたにとって「最適な方法」を提供します。



【松本さんってどんな人?】


1984年 富山県生まれ
2008年 慶應義塾大学卒業
2008年 A.T.Kearney入社
2009年 ラクスル株式会社設立、代表取締役に就任

メディア掲載

日本経済新聞
・日経産業新聞
・フジサンケイビジネスアイ
・テレビ東京「WBS」






松本さんの「選択」


ー「選択」と聞いてどのような印象を持ちますか?

そうですね。毎日、いつだって選択してます。私は「ラクスル」という組織のリーダーですから、組織の方向性であったり、事業内容であったりと日々「選択」の連続です。


ーリーダーとして「辛い選択」はありますか?

「全体最適」と「個人最適」が対立するときですね。メンバーAに とって大事なことでも、会社にとっては重要ではないこともある。そうやって、方向性の違いで、人が離れるような選択をするときはとても辛いです。


ー「人生最大の選択」はなんでしたか?

2つあります。
一つ目はOVALというサークルに入ったことです。これは、日中韓の学生によりビジネスコンテストなのですが、私はこの立ち上げの一員でした。二つ目は、やはり「起業」でしょうね。
 
ただ、この2つに共通して言えるのは「振り返ったときに最大の選択だった」と思うことです。そのときは、あまりリスクとかは考えてませんでしたね。逆に「これは大きい決断だなと」と思うことって振り返ると意外とたいしたこと無かったりするんですよね。


ー松本さんにとって「選択」とは?ー

難しいですね…。私にとっては「何もしないというリスクを避けて、何かを決める」ことだと思います。何かを決めるときって、それが正しいか正しくないかで悩むじゃないですか。そして、結局何も決めないということが起きたり。でもそれって、本当は「何もしないというリスク」を自らとってるようなものなんですよね。だから、「選択」という能動的な行為をするときには、「決める」ことが大事だと思いますね。



以上、ラクスル松本さんに聞いた「選択日和」でした!








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